学科HPで本研究室の学生のインタビュー記事が掲載されました。
本研究室M1の長崎慎也くんと先田涼真くんのインタビュー記事が学科のHPに掲載されました。是非、ご覧ください。 https://eee.pu-toyama.ac.jp/%e5%9c%a8%e5%ad%a6%e7%94%9f%e3%81%ae%e5%a3%b0%ef%bd%9e...
電子デバイス工学講座 デバイス回路分野
本研究室では、アナログとデジタルの集積回路技術をもとに新たな回路システムを創出し、
豊かな社会の実現に向けて取り組んでいます。
本研究室では、アナログ回路とデジタル回路を取り込んだ集積回路技術により、これまでにない回路システムを提案し、その実現に向けて研究を進めています。
具体的には大きく分けて、センシング用回路とシステム、高速有線通信回路とシステム、集積回路の耐放射線性能向上に関する研究を行っています。
アナログ・ディジタル混載のICについては、設計・試作し評価までの全てを本研究室で行っています。耐放射線ICの研究開発では実際にサイクロトロンを借りて放射線(重イオン)の放射実験をおこなっています。Simulationだけで終わらず、実際に試作し評価してデータを解析するところまでやっている研究室です。そして、この評価結果をもとに国際学会でも発表を行っています。このように実際にアナログ・ディジタル混載のICの設計試作と評価まで行っているので、企業の開発部門で実施されているような実践的な経験と知識が身に着きます。